矯正歯科について知る

折角の矯正を無駄にしないように

2018年03月12日 22時20分

矯正治療をしても、だんだん元の歯並びに戻っていってしまうケースもありますので、いざキレイに矯正できたとしてもそこからの生活習慣はとても大切なものとなります。
日常的な動作にも実は歯並びに直結する悪いくせがあり、これらに心当たりがあるならば直していかなければだんだんまたもとの悪い歯並びにもどることもあるのです。
特に頬杖、うつぶせ寝は矯正力のもっとも強いブラケット矯正の何十倍もの力が歯にかかるといわれています。
そのためできるだけそういったくせは辞めるようにし、折角の矯正を無駄にしないようにしたいところです。
ほかにも子供の間によく言われるのが指しゃぶりです。これも慢性的に行ってしまうことで歯並びに関わる場合もあり、なかなか子供に辞めさせることもできませんが、できるだけ辞めさせたいくせでもあります。
ですが指しゃぶりもそこまで長い期間続きません。
その癖が終わった後、子供の歯なら痛みもなく矯正できることも多いので、その後矯正しく美しい歯並びにもっていくことも可能です。
他にも歯並びに関わる悪い習慣として歯の片側での咀嚼、舌を歯の内側に押し付ける、爪を噛むなどがあります。
これらは矯正した歯も元の歯並びに最悪の場合戻してしまう悪癖なので、もし歯の矯正をしている、あるいは歯並びが気になる場合はすぐにやめるよう意識するのが大切です。
逆に言いますとこれら悪癖があるならば、生活習慣次第で自分で歯並びをキレイにすることも不可能ではないのです。
ガムを使ったトレーニング法など、様々な方法がありますので、矯正治療に入る前に歯科医に尋ね、これらのトレーニング方法をまず実践するのもよいかもしれません。
毎日使う歯は常になにかしら動きのある口の中にあるものです。
無意識の動作が歯並びを良くしたり悪くしたり、十分ありえることなので、もし歯並びが悪くても生活習慣の見直しなどから始めると、きれいに治りきらなくても何もしないまま歯科にいくより矯正の際の負担が軽くなる場合もあるかもしれません。美しい歯並びはそれだけで様々なメリットもあります。是非歯並びが良くなるよう、自分でのトレーニング方法なども実践してみてください。